健康落語の立川らく朝

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健康落語

健康落語は、立川らく朝オリジナルの創作落語です。
落語で健康を語ろうという、そうねえ、落語そのものが健康教育教材になっているとでも言いましょうか。
だから落語を聞いて笑ってるうちに健康教育ができてしまうという、厚生労働省推薦の落語(の訳きゃないか)。
ただ、知識の提供ということよりも、病気の持つ側面を強調して、その病気について啓発したい、何かしらのメッセージを表現したい、
というのが本当のねらい。
すっごい評判いいんだ、これが(自分で言うなっての)。
レパートリーは今のところ、このようになってます。

演題 テーマ 解説
寄席外来 笑いの効用 頑固一徹の院長先生、病院のスタッフに愛想が無いことを嘆く。病院には笑いが必要だと、さあ外来で自分の落語の独演会を始めてしまった。しかしこれがあまりにも酷い落語、聞きに来る人は誰もいなくなる・・・古典落語「寝床」のパロディを挿入した爆笑健康落語です。YouTube
合コン老人会 認知症 元気満々なお年寄りがいっぱい、オレオレ詐欺だって遣り込めちゃう。ついに老人会同士で「合コン」を計画したから大変、周りの町からどんどんお年寄りが集まってきてそれはもう大騒ぎ。アクティブな生活が認知症を予防するというメッセージを込めた爆笑落語です。YouTube
内緒のパーティ 糖尿病 糖尿病の入院患者が、主治医に内緒で、こともああろうに病室でパーティを開こうという、とんでもない相談がまとまる。さあ、消灯の後、夜の10時を合図に焼き鳥の出前を頼んだはずだったのが、そう上手く行きますかどうか。う~ん、この落語、むしろ不健康落語だね!YouTube
禁煙ドック 煙草の害 ヘビースモーカーの亭主をなんとか禁煙させようと奥さんが一計を案じる。煙草を吸うことがどんな健康障害を引き起こすか、笑いを交えて情報提供します。タバコ好きの皆さん覚悟せよ、といった感じの噺です。YouTube
幽霊将棋 認知症 定年退職した将棋好きのところに出てきた幽霊は、じつは健忘症だった。この幽霊もまた将棋好き。二人は毎晩将棋をさすようになる。どうしたら惚けないか、あるいは軽い健忘症をどう克服するか、そんなヒントを提供します。
ドレッシングはダブルで 大腸ガン とにかく油こいものが大好きで野菜が嫌い、太っていて運動不足。そんな営業マンの、大腸がんにまつわる物語。病院を舞台にドタバタ喜劇が繰り広げられます。病院物語シリーズとして創作されたシリーズものの一つです。
スリーピー・スリーピー 睡眠時無呼吸症候群 睡眠時無呼吸症候群の多くは肥満が原因。何をしてもすぐ寝ちゃう太ったお坊さん、お経を読んでいる間も寝ちゃう。これじゃ仕事にならないからと、何とか痩せさせようと奥さんが名案を出した。ところが、上手くはいかないのが落語の常。意外な、驚きの展開が待っています。YouTube
ろうそく 大腸ガン 古典落語「死神」のパロディですが、ストーリーはまったく別、時代も現代です。自分の寿命を死神に延ばしてもらった主人公、惚れた女性の寿命も延ばしてもらおうと死神に頼む。しかしこれが間違いの元だった。大腸ガンの予防が楽しく挿入されています。
観音霊水 骨粗鬆症 東京郊外のとあるベッドタウンでの物語。さびれて参拝者も来ない寺を継いだ二代目の住職、何とか寺が儲かるようなアイデアはないかと相談したのが、同級生の医者。さあ、とんでもないアイデアで一時は参拝者が殺到したまでは良かったが、思わぬ展開で二人は大慌て!
真珠の誘惑 胆石症 健康一人芝居「真珠の誘惑」の落語版。もともと落語の方が合うなあ、と思ってたので、落語バージョンにしてみました。やっぱり、より面白くなりました。遺伝子診断が普通に行われるという近未来の話。自らの遺伝子の秘密を知った主人公、これから悲劇(?)が始まります。YouTube
深夜放送 糖尿病 らく朝ならではの「ミステリー落語」の一つ。どこかショートショート的な味付けで、大いに笑いながらも、次第次第にぞっとしてくるいう、本格的なミステリー落語。毎晩ピザを食べながら深夜放送を聞いている男を襲う恐怖の夜・・・。
追いつ追われつ 狭心症・心筋梗塞 スーパーを守るベテランの万引G-メン、ところが彼は狭心症。せっかく万引を見つけても、全力疾走で逃げる万引を追いかけると狭心症の発作が出て胸が痛くなる。それを承知で堂々と万引する常習者のお婆さん。二人の対決や如何に。
スッポンセールスマン メタボ 古典落語「お見立て」のパロディです。メタボな社長がスポーツジムで保険のセールスマンに目を付けられた。会社にまで会いにきて保険の押し売り。これがまたしつこいこと、まるでスッポン。あの手この手でセールスマンを追い払う秘書だが…。
渓流の宿 がん一般 結婚記念日に、10年前にも訪れたことのある温泉宿に再び宿泊。しかしすっかり近代的な宿に様変わり。でも10年前の建物は旧館として残っていた。古い温泉旅館の女将と客夫婦とのエピソードを綴りながら、笑いの中にも、がんへの心構えを訴える人情噺です。
佃煮屋 心筋梗塞 21世紀の敏腕部長が心筋梗塞に、そしてひょんなことから江戸時代にタイムトリップ。ストレスにまみれながら働くビジネス戦士にはうってつけの噺です。
ハッカーの政 未来医療 国民全員の健康情報を政府が管理し、個人のカロリー摂取量やアルコール許容量までも政府の健康管理省のコンピュータが決定する。そんな時代がやってきた。無味乾燥な管理社会に抵抗して活動する天才ハッカーと、健康管理省の責任者は、じつは大学時代からのライバル同士だった。
アパート泥 狭心症 古典落語の夏どろ(置きどろ)を健康落語に改作しました。原作の面白さはそのままに、それでもしっかり狭心症のことが分かってしまうという、落語ファンにとってもお得感のある噺になった・・・かな?
竜田川 動脈硬化 古典落語の「千早振る」に出てくる「大関・竜田川」が主人公。でも内容は全く別もの。時代は明治の終わり、大関の竜田川は怪我で相撲を引退した。しかし大食らいは変わらない、ますます太る始末。しかし、竜田川にはどうしても痩せなくてはならない理由があった。
バイキングがお好き メタボリックシンドローム メタボの健康落語はいくつか作ってはみたものの、気に入らないものばかり。でも今回は何とかまともな落語ができたような気がします。日常生活のスケッチみたいな落語を作ってみたかった。面白いよ、これ。YouTube
肩揉んで うつ うつで何とか落語が作れないか、これは難しいテーマでした。悩んだ末に出来上がったのがこの落語。ああ、会社に行きたくない、会社に行こうとすると肩が凝って仕方がない、そんなサラリーマンがマッサージ屋さんに飛び込んだ。しかし出てきたマッサージ師は、さらに重症のうつだった。
あの時あの人は 肥満 ミステリー、というよりは、ショートショート落語。とにかく変わった落語です。ある日突然、自分のクローンが発生した。それは当然のように、自分と同じ超肥満。こんな二人(オリジナルとクローン)の共同生活が始まった。さあ、どんな展開になりますやら。
鍼灸師の春 腰痛・ぎっくり腰 腰痛をかかえた中華料理屋の大将、針を打ってもらおうと鍼灸院に来たが、針を打とうとしたとたん、針灸師がぎっくり腰に。登場する人たちが次から次へと、ぎっくり腰を起こして入院してしまうという、じつに馬鹿馬鹿しい話。
錦鯉 糖尿病 時代は江戸時代。錦鯉の絵を描いて有名になった絵師、すっかり生活が変わって毎日飲み放題、食べ放題。いつしか指がしびれて絵筆が持てなくなる。じつは糖尿病の副作用だった。この絵師を何とか救おうとしたのが・・・じつに幻想的で綺麗な噺に仕上がりました。
苦虫 胃潰瘍 日本画の大家が、スランプで絵が描けなくなってしまった。ついに、個展を目前にして胃潰瘍で吐血。入院した病院の売店のおばちゃんは元気いっぱいの明るい女性。この二人の心の交流を通して、次第にストレスから解放され立ち直る画家の姿を描く。
地獄のスイーツ 骨粗鬆症 近頃、奥様達の間で、低カロリーで栄養バランスのいいスイーツのレシピが大流行。かわいそうなのは味見役の亭主族、なんだか具合が悪そう。一流パティシエのお店ならと、今度は長蛇の列に並ばされる。そこで見たものは…。
平成かぐや姫 メタボリックシンドローム 月に戻ったかぐや姫、重力がないものだから、すっかり太ってメタボになってしまった。そこで重力のある地球にダイエットに戻ってきた。さあ爺さん婆さんは大喜び、でもどんな騒ぎがまっているのでしょうか?
嫁選び 骨粗鬆症 骨の精の権助が出て来るという、なんとも馬鹿馬鹿しい噺。でも、若い女性の過度なダイエットはいずれ骨粗鬆症になる危険がありますよと、警鐘を鳴らしています。ちょっとお伽話チックな味付けで、舞台は健康落語には珍しく、江戸時代です。
OBライン 狭心症 古典落語「笠碁」のパロディです。久々に再会した同級生、楽しくゴルフに出かけるが些細なことでけんかして絶交する。でも本当は、心臓病のことも気にかかるし、何よりお互い一緒にゴルフがしたくてたまらない。
ヴィントの悲劇 胃潰瘍 古典落語「転失気」のパロディです。退院のとき「ヴィントはありますか」と医者に聞かれたドイツかぶれの社長。知ったかぶりをして部下に方々探しに行かせる。真相を知った部下のとった行動は…?
痛風親子 痛風 親子そろって大酒のみで痛風。。お酒は尿酸をあげるから、じゃあ二人で禁酒をしようと・・・そう、ご存じ古典落語の「親子酒」のパロディです。
ミクロ漫優記 生活習慣病 健康落語の第一作目。生活習慣病全般についての知識と予防方法が満載の健康落語。ちょっとしたSF活劇調で、とっても楽しい噺です。
木瓜の花 認知症 惚けを明るくポジティブに捉えるとどうなるだろう、という思いで創作しました。前半は馬鹿馬鹿しく笑えますが、後半からは惚けてしまったお婆さんの執念をじっくりと描いた人情噺となります。
新型ウイルスの恐怖 インフルエンザ インフルエンザウイルスが突然変異して「やせウイルス」に変わった。日本中の人が感染してやせていく。さあ日本中が大騒ぎ。最後は皆メタボになっちゃうという、馬鹿馬鹿しくも恐ろしいお話です。
火事の医者 胃潰瘍 小心者の医者良庵が、幾多の困難に出会いながら成長し、そして自分の持病(胃潰瘍)をも自然と克服していくという、メンタルヘルスも意識した噺です。内容はどたばた喜劇で、奇想天外な治療方法も登場。
鏡の別れ 高血圧 高血圧をメンタル的な面から切り口を求めてみた健康落語です。これは古典の名作「子別れ」のパロディで、途中に「子別れ」そのままのシーンが挿入されている意欲作。
手打ち蕎麦 花粉症
アレルギー
花粉症もアレルギー疾患も今や現代病。無目的に生きる若い女性が、都会からひょんなことで田舎へ。そこで出会った経験を通して人生を変えていくという現代落語。
メタボ改善教室 メタボリックシンドローム 今や大流行のメタボ。それだけに需要が多くて、これはメタボの第3作目です。何とかメタボを改善したいと必死のサラリーマンが、悲惨な思いをしながらエクササイズに励みます。最後はまたもや、意外な結末に。
屏風の幇間 笑いの効用 時代は明治から大正にかけて。吉原を舞台に活躍した幇間と、大店の若旦那の物語。笑いがいかに健康に大切かを、ガンになった大旦那のエピソードを交えながら綴っていきます。シリーズ中唯一の廓噺。
血圧大魔人 高血圧 高血圧の男が、ひょんなことから血圧計をもらったが、なんとそれは魔法の血圧計、血圧計から魔人が出現した。さあ彼は何のために出てきたのか?ここから意外な展開となるのです。
布袋腹 メタボリックシンドローム 古典の世界を舞台にしてメタボリックシンドロームを描こうという無謀な試みを、バランス良く達成しました。肥満の熊公が出てきて、最後の舞台は吉原に。最後は色っぽい展開で、とても楽しめる噺になりました。
ジャンピングお菊 糖尿病 古典落語の怪談噺「お菊の皿」を健康落語に改作しました。お菊さんの幽霊が糖尿病になって、それをみんなで何とかしようと工夫する楽しい落語に仕上がっています。ただ、まだまだ手をいれなくてはいけない噺です、
ストップザカロリー 糖尿病 糖尿病の患者さん、たまには思いっきり楽しもうじゃないのって、持ち込みパーティを開く。もちろん「喚問所」でカロリー計算、数値がオーバーすれば即没収。みんなあの手この手でチェックの網を逃れようとする。
カップラーメンがお好き 活性酸素 活性酸素に過剰反応の患者さん、カップラーメンをこよなく愛する若い医者に「老けすぎ! 45歳にしか見えない」と。まるで立場が逆転、医者はあまりのショックに、大学時代の医者仲間を相談に訪れるが…。
元禄放浪記 心筋梗塞 未来人からタイムマシンを埋め込まれてしまった医師のらく朝。過去にタイムスリップして様々な体験をするというSF落語。シリーズ第1回は元禄時代。紀伊国屋文左衛門の蜜柑船に乗り合わせたところから始まります。
戦国放浪記 高血圧 シリーズ第2弾は戦国時代にタイムスリップ。木下藤吉郎と出会い、その後織田信長の高血圧を治すために千利休(当時は宗易と名乗っていた)の協力をあおぐという、不思議な噺。最後は思わぬ結末が待っています。
メリークリスマス 高血圧 どこにでもある家庭の、ごく普通の家族を突然襲った小さな悲劇。でも一転してハッピーな結末に。どこかほんのりと心が温まるような、ちょっと良い落語になりました。
指輪型血圧計 高血圧 一日中、自分の血圧が気になって仕方がない、何度も血圧を測ってしまう、といった方がいらっしゃいます。気持は分かりますが、決して良いことではないですよね。そんな方必見の「処方箋落語」です。
メタボの壁 メタボリックシンドローム 突然、会社のメタボ代表に選ばれ、エクササイズを義務付けられた社内一ずぼらなサラリーマン。さあ、どうしよう・・そんな男の奮闘記です。メタボがテーマですが、食事のことよりエクササイズに的を絞った落語です。
夢の細胞 IPS細胞 医学上の最新の話題、トピックスをすぐに落語にして高座にかける、そんならく朝の企画で生まれた落語です。中山教授がノーベル賞を受賞した2週間後に高座にかけました。IPS細胞を使って、骨粗しょう症を完璧に治療するという夢の細胞を開発したものの、とんでもない騒ぎに。
上海パニック 鳥インフルエンザ これも「夢の細胞」同様に、医学上の最新の話題、トピックスをすぐに落語にして高座にかけるという、らく朝の企画で生まれた落語です。鳥インフルエンザを恐れるあまり会社中が大騒ぎになるという、感染に翻弄される人々を滑稽に描いた物語。